在台灣沖繩縣人會
【交流協会台北事務所からのお知らせ】
万が一、被災された場合には、台湾当局の指示等に従って身の安全確保に努めるとともに、日本のご家族、日本台湾交流協会台北事務所までご連絡ください。
公益財団法人日本台湾交流協会 台北事務所
住所:台北市松山区慶城街28号
電話:(市外局番02)-2713-8000
台湾域外からは(地域番号886)-2-2713-8000
台湾域外からは(地域番号886)-2-2713-0975
E-mail: ryoji-k1@tp.koryu.or.jp
【台湾での地震発生に関する報告】
4月3日朝、台湾で大規模な地震が発生しました。マグニチュード7.2で、震源地は花蓮です。
被災された方々の無事を心よりお祈り申し上げます。
現在、各地域と連絡を取り、会員の被害報告はございません。
また、沖縄県産業振興公社台北事務所とも連携を取り、県庁設置の被害対策本部と情報を共有しています。
ご心配いただき、連絡をいただいた皆様に感謝申し上げます。
まだ余震が続く中、皆様と連携を取りながら、お互いに支え合いましょう。
【沖縄県知事メッセージ】
沖縄県知事からもメッセージが届いていますので共有させていただきます。
【台湾付近を震源とする地震に係る知事メッセージ(4月3日)】
●台湾付近を震源とする地震及び県内における被害と今後の警戒について
本日4月3日午前8時58分ごろ、台湾の東部を震源とする地震が発生し、県内にも一時津波警報が発表されました。
報道によると、台湾においては7人が死亡し、736人がけがをされ、多くの建物が倒壊し中に閉じ込められている人が77人にのぼるなど、多くの被害が発生しているとのことです。
経済交流や人的交流など、台湾と長い交流の歴史を有する沖縄県を代表して、お亡くなりになりました方とその御家族をはじめとする関係者の皆様に謹んでお悔やみを申し上げるとともに、負傷された方や家屋が倒壊した方には、心よりお見舞いを申し上げます。
沖縄県内においても、午前9時1分には、沖縄本島地方、宮古島・八重山地方に津波警報が発表され、与那国及び宮古島市では0.3m、石垣市では0.2mの津波が観測されております。
現在のところ、大きな被害等の報告はありません。引き続き被害情報の収集を行ってまいります。
沖縄気象台によれば、過去の事例では、大地震発生後に同程度の地震が発生した割合は1、2割あることから、地震発生から1週間程度、同程度の地震に注意する必要があるとのことです。特に今後2、3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあり、海底で規模の大きな地震が発生した場合、津波に注意する必要があるとのことです。
今回の地震に関して、先島地域では、県民や観光客の皆様が情報を自ら判断し迅速に避難していただいたと聞いております。今後、同様の地震が発生する可能性もありますので、県民の皆様、沖縄に来られている皆様には、引き続き今後の気象や地震などの情報に留意され、危険を感じた際には避難していただきますようよろしくお願いします。
今後とも、情報収集にあたるとともに、国、市町村と緊密に連携し、県民の安全・安心の確保に全力で努めてまいります。
令和6年4月3日 沖縄県知事 玉城 デニー
会員の安全確認と緊急時連絡体制
下記連絡体制は、会員同志の情報共有と共助を行うために使用します。
緊急時には、在外公館や台湾政府。招聘機関・学校などの指示を優先して従ってください。
交通部中央気象局ホームページ
交通部中央気象局地震アプリダウンロード
ゆいまーる!!
近場の友人や知人に声を掛け合って自主的な安全確認をお願いします。